外壁漆喰

漆喰が日本の風土・気候に合っている

漆喰が日本の風土・気候に合っていることは、歴史が証明しています。
そして、気化熱作用で夏の暑さを抑えます。しかも、塗り壁の欠点である耐久性やヒビ割れ対策も万全です。

漆喰は、古来より土蔵や城などに使用されていました。日本の風土・気候に合っていることは歴史が証明しています。
(漆喰には外国産も多くあり、これからお伝えする内容は国産漆喰であり、当社が使用している漆喰を前提としています

漆喰は藻やカビを抑制し、抗菌・浄化・臭いを抑える効果まであります。

漆喰は、光触媒に似た効果をもたらしますが、化学物質である光触媒とは異なり、漆喰は天然素材です。
漆喰のこれらの効果は、ph値が13で強アルカリ性であることと、珪藻土ほどではありませんが細胞構造が多孔質であることからです。これに対して、一般的に使われている『樹脂系塗り壁材』はph値が7~8の中性です。これが『樹脂系塗り壁材』に、藻やカビが付着しやすい理由です。藻やカビを付着させないために、外壁材の表面に化学物質を塗布する方法もありますが、耐久性が短く、効果も限定的です。漆喰の主成分の消石灰です。
この消石灰が強アルカリ性であり、藻やカビを抑制し、抗菌・浄化・臭いを抑える効果をもたらしているのです。そして、漆喰の主成分である消石灰は、空気中の二酸化炭素を吸収し続け、炭酸化し硬い石灰石に戻ります。このメカニズムが漆喰が、劣化が少なく、耐久性の非常に高い塗り壁材になる理由です。
『樹脂系塗り壁材』と比べ、紫外線の劣化に強いという特徴もあります。

漆喰の外壁は、住宅内の夏の暑さを抑えます。

それは、気化熱作用によるものです。
分かりやすくお伝えすると、真夏の太陽熱を外壁材である漆喰が吸収しないので、漆喰を手で触れるとひんやりと冷たいのです。
一般的な外壁材であれば、それなりに暑くなります。そして、その熱が伝熱して住宅内を暑くさせてしまいます。
上図はメーカー提供の図です。当社では耐力面材を合板ではなく『モイス』を使用しています。特殊な下地材の鋼帯メッシュを使い、割れにくくしています。
漆喰を外壁材にした住宅が夏涼しいと言われる理由は、気化熱作用によるものです。天然素材である漆喰ならではの作用なのです。

なぜ、漆喰なのに割れにくいのか?

そもそも、漆喰は弾力性がないので素材としては割れにくいのです。その漆喰に私たちは、特殊な下地材の鋼帯メッシュを使い、割れにくくしています。
この鋼帯メッシュを専門の施工職人で責任施工をします。一般的に塗り壁材の下地に使われている“ラス網”とは違います。

割れにくいだけではなく、
しっかりと通気層も確保します。

そして、APM工法を用いて壁内に通気層をつくり、『壁体内結露』を防ぎます。透湿性があり、カビや腐食もしない、形状保持強度にも優れた通気シートを用います。
日本のように湿気が多い国で建てる住宅には、『湿気対策』であり『結露対策』が必要です。『結露対策』に関しては、住宅内の対策はもちろんのこと、普段は見ることができない壁内や床下などの対策も重要となります。

エアー・パッセージシートの仕組み図

※上図はメーカー提供の図です。当社では耐力面材を“合板”ではなく「モイス」を使用しています。

これらに関しては、別ページにて解説していますのでご覧ください。

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