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家づくりの現場から

子供たちのために「自然素材」を使っています。

子供たちのために「自然素材」を使っています。

「自然素材」の代表である“珪藻土”を使った室内の様子。“珪藻土”の調湿性能と蓄熱性能によって「夏涼しく冬暖かい家」になります。
右下の写真:「自然素材の教科書」は、「自然素材の家」に住みたい方のバイブルとして2,000名を超える方に読まれています。

なぜ「自然素材」を使うのか?

それは子供たちを守るためです。私たちは、新建材と言われる、ビニール(塩化ビニル製)クロスという壁紙や合板フローリングなどの化学石油製品を使いません。これらは「自然素材」とは対極にある材料で、その製造に化学物質が使われているからです。

一般に化学物質が人に与える影響は、成長期の子供のほうが大人よりも大きいと考えられています。近年増加傾向にある小児のアトピーやぜん息などのアレルギー疾患の発症理由のひとつとして、化学物質の関与が考えられています。また、内分泌かく乱化学物質は、妊娠中のお母さんから吸収され胎児に影響するといわれています。(「東京都福祉保健局」化学物質の子供ガイドライン「室内空気編」から引用)

私たちは、平成17年より「自然素材」を使った新築住宅やリフォームをはじめました。全国的にも「自然素材」を扱う同業者は今より少なく、「自然素材」と言っても知らないお客様がほとんどでした。

最近でこそ、「自然素材」は市民権を得たようで、一般的になりました。「珪藻土(けいそうど)」「漆喰(しっくい)」「無垢(むく)フローリング」を、実際に見たことは無くても知っているお客様が増えました。それは、長年「自然素材」を使ってきた私たちにとっても嬉しいことですが、一般的になった今だからこそ心配していることがあります。

それは、世の中に出回っている「自然素材」のほとんどが“まがい物”だからです。

「自然素材」には“まがい物”がある。

「自然素材」の代表として、“珪藻土”があります。その特徴として、高い調湿性能や蓄熱性能があり、「夏涼しく冬暖かい家」には“珪藻土”を欠かすには化学物質を含んでいる“まがい物”があります。“まがい物”の珪藻土は、ビニールクロスにも使われる化学物質を含むため、「東京都福祉保健局」のガイドラインが示すように、子供に悪影響を与えることがあります。そして、その“まがい物”が一般的に多く使われているのが現実です。なぜ、このようなことが起きているかというと、住宅の専門家さえも「自然素材」の知識を持たないからです。

私は、平成20年に「自然素材の教科書」を執筆しました。この本には、“珪藻土”をはじめとした「自然素材」の“本物”と“まがい物”の見極め方とその特徴を詳しく書きました。すでに、2000名を超える方に読まれています。その読者は一般の方だけでなく、住宅の専門家も多数含まれます。

ご自分のためにも、子供たちのためにも「自然素材」が良いと知り、使いたいと思っているのに、実は「自然素材」でなかったとしたら、あなたはどうされますか?そうならないためにも、お客様自身が「自然素材」を勉強することをお勧めします

現在、「自然素材の教科書」の一般販売は行っておりません。ご希望の方はお手数ですが、弊社担当者に「自然素材の教科書を読みたい」とお伝えください。“子育て世代”のお客様が、文字通り「自然素材」を使うためにお役立てください。